企業ブランドの差別化をまずは考える!

企業ブランドを他社より差別化させるためには、ビジネスブランディングやオンラインブランディングをかけて熱狂的なファンを取り込む必要がある。コロナの中でオリエンタルランドの株価がすぐに復活した理由の一つにディズニーへのブランディング力がすごいためだ。

3月からコロナの影響で営業の自粛を行ってディズニーの客足は途絶えたが、自粛を解除してからは息を吹き返したかのようにお客さんが戻ってきてオリエンタルランドは復活しました。ブランディングは企業のマーケティングの手法としてブランドに対する共感や信頼をお高めるためることができる。しかし企業の中にはどのようにして差別化が出来るのかがわからない。

初めは何でもいいんです。例えば、商品パッケージが常にかわいい。そんなことでもいいんです。そうすることによって、類似する商品が多々ある業界でも差別化でき売り上げにつながるはずです。むしろ、類似する商品が多々ある業界のほうが何かしら差別化することで成功のカギになるかもしれません。コロナで家を出られない時期、オンラインブランディングを行うことによって新たな顧客層の開拓にもつながるはずです。

例えば、化粧品の会社ではメイク方法の動画をyoutubeなどのオンライン上で発信してみたり。メイク道具の紹介やとっておきの使い方などを化粧品会社ならではの視点で紹介してみるのもよいでしょう。そうすれば、お客さんも動画の通りにすれば綺麗になると思い、メイク動画で使っていたメイク道具や化粧品を購入してくれるかもしれません。また、化粧品を買う中で化粧品のパッケージが可愛かったり道具が使いやすかったりするとリピートが増えお客さんが購入者からファンに代わっていくことで他社との差別化ができ、より大きな会社へと発展していくことができるかもしれません。

企業ブランドを差別化するということは、生き残っていくうえでとても大切なことで差別化が出来ない横展開しがちな会社はすぐに倒産してしまうでしょう。これからは、個性より豊かにし存分に個性を発揮していけば時期にファンが出来上がっていきます。どんなにおかしな個性でも誰かは見てくださっていて、その見てくださっているお客様に気に入られればいいんですから思う存分に発揮していく必要があります。また、人と同じことをしないことや、社会の当たり前を壊すようなことをしてみるのも他社との差別化が出来てよいかと思います。